3月13日開催のWBCプールC第2戦、アメリカ対メキシコのテレビ放送・Amazonネット無料配信予定・開始時間を紹介。※DAZNの配信対象外です
ワールド・ベースボール・クラシック（WBC2023）のプールC第2戦が、日本時間3月13日(月)に行われる。【ハイライト動画あり】連覇を狙うアメリカ、初出場のイギリスに逆転勝ち。WBC 1次ラウンド プールCアメリカvs.イギリス
アメリカ開催の試合が始まり、祭りの雰囲気がさらに加速した「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」（以下WBC）はアリゾナでのプールC第2試合で、連覇に挑む地元アメリカと、WBC初出場のイギリスが対戦。 国際舞台では、イギリスが勝利した1938年の第1回野球ワールドカップ以来の顔合わせとなったゲームは、驚きの幕開けとなる。先攻のイギリスは初回、2番トレース・トンプソンがアメリカ先発のアダム・ウェインライトから左中間スタンドに飛び込むソロ本塁打を放って先制する。先行したイギリスはその裏、二死ながら満塁のピンチを迎えるも、ここは先発のバンス・ウォーリーが踏ん張り、無失点で切り抜ける。
アメリカは2回も二死3塁のチャンスを作るも、ここは1番のムーキー・ベッツがファウルフライに倒れ、2回連続で好機を逸する。しかし、アメリカは3回も得点圏に走者を置くと、4番ノーラン・アレナードの適時二塁打で3度目の正直とばかりに、初得点を挙げ、試合を振り出しに戻す。さらにこの回はカイル・タッカーにも適時打が出て、2-1と試合をひっくり返す。 リードを奪い落ち着いて試合を進めるアメリカは4回、昨季ナ・リーグ本塁打王のカイル・シュワーバーの3ラン本塁打で5-1としてイギリスを突き放す。この後、アメリカが6回にアレナードの適時二塁打で1点を加えると、イギリスも7回にデショーン・ノールズの三塁打をきっかけに1点を返し、6-2として食い下がる。しかし、8回以降スコアは動かず、6-2のままアメリカが白星発進を飾った。 【ハイライト動画あり】韓国、キム ハソンの2発でチェコを破り大会初勝利。WBC 1次ラウンド プールB 韓国vs.チェコ共和国 3月13日に行われるWBCプールC第2戦、アメリカ代表vsメキシコ代表は、CS『J SPORTS 4』ならびにネット『J SPORTSオンデマンド』が中継・配信する。
前日の勝利で日本代表が準々決勝進出をほぼ手中に収めた「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」（以下WBC）のプールBは、2次ラウンド進出が限りなく残り1枠に近い状況となる中、1勝1敗のチェコ共和国と開幕2連敗となった韓国が東京ドームでのデーゲームで対戦した。 国際舞台で初顔合わせとなる生き残りを懸けた一戦は、韓国の大量得点という形で幕を開ける。後攻の韓国は初回、チェコ先発のルカシュ・エルツォリを攻め、イ・ジョンフとカク・ベクホの適時打で先手を取ると、その後も押し出しとトミー・エドマンの2点適時打で一挙5点を奪い、試合の主導権を握る。
投手陣に不安を抱える韓国は3回にキム・ハソンのソロ弾で加点し、6-0として安全圏とも言えるリードを作り出す。対するチェコは5回無死から、それまで無安打に抑えられていた韓国先発のパク・セウンに対し、マルティン・チェルベンカがチーム初安打となる二塁打を放つも、韓国2番手のクァク・ピンを攻略できず、無失点のまま試合後半へと折り返す。
反撃に転じたいチェコは7回、このイニング先頭のエリック・ソガードから始まった連打で一死1・2塁のチャンスを作ると、マチェイ・メンシクの2点適時二塁打でついに韓国投手陣から得点を奪う。しかし、韓国はその裏、メジャーリーガーのキムがこの日2本目のソロ本塁打を放ち、7-2として再びチェコを突き放す。
それでも大会を通してひたむきな姿勢を見せ続けるチェコは8回、一死からの連打で1・2塁のチャンスを作ると、その後、死球により二死満塁としたところで、ワイルドピッチにより1点を返すも、打席に立ったチェルベンカは三振に倒れる。
結局、試合はそのまま7-3でゲームセットとなり、韓国が大会初勝利を挙げるとともに、この試合結果により日本の準々決勝進出が決定した。 sdfghj dfghfghfg
